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Aizu Computer Science Laboratories

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Purpose

研究開発の目的

AIの分散統合学習とブロックチェーン技術のバーチャルパワープラント(VPP)への活⽤

蓄電池群を活⽤したバーチャルパワープラント(VPP)を形成

次世代のエネルギー政策を⾒据え、独⾃に開発したAIチップを搭載した蓄電池を太陽光パネル既設の⼀般家庭に対し提供し、エネルギーマネジメントサービスを開始したいと考えています。将来的に蓄電池群を活⽤したバーチャルパワープラント(VPP:Virtual Power Plant)の形成に事業として取り組んでいます。

現状進められている多くのVPPプロジェクトにおいて、管理システムは⼀極集中型であることが⼀般的です。
ACSLで取り組む技術はブロックチェーンを活⽤する事で分散型のシステムを構築します。これは再⽣可能エネルギー等の普及に伴う、電源の分散化にも柔軟に対応出来る技術となります。⼀極集中型のシステムでは中央のシステムが停⽌することでその全ての機能を失いますが、分散型のシステムは⼀定のノードが稼働し続ける限り動作上の問題は発⽣しません。災害等に強い、電源供給システムの構築を⽬指しています。

Superiority

エッジ学習型AI搭載の蓄電池の優位性

効率的なエネルギーマネジメントにより、蓄電池の容量を抑え、設置コストを抑えることが可能

ネットワーク環境に依存しないため、瞬時応答性が⾶躍的に伸びます

天候の変化や各住宅の個別事情に合わせた、より精密な発電予測/需要予測が可能

Records

実績

福島県会津若松市でのエネマネ実証実験

2019年6⽉よりAIチップを活⽤したEVエネルギーマネジメントシステムの開発を福島県内で実施してきました。
電気⾃動⾞(EV)を使ったカーシェアリング並びにエネルギーマネジメントに取り組む株式会社REXEVと共同で取り組んでおり、福島県の実施する「再⽣可能エネルギー関連技術実証研究⽀援事業」に採択され取り組んでいます。

ドイツ企業との連携

2019年7⽉にドイツ・ミュンスターにあるBode社と連携協定を結び、ドイツ市場のエネルギー分野におけるAI及びAIチップの利活⽤を⽬的とした活動を開始しています。2020年2⽉に福島県より選定され、ドイツ・エッセンで開かれたヨーロッパ最⼤のエネルギー関連⾒本市「E-World」に出展し、ヨーロッパ全域から参加したエネルギー関連企業からACSLのエネマネ向けのAIチップ開発の成果に対して⾼い関⼼が寄せられました。

Intellectual Property

特許出願(会津大学との共同出願)

発明の名称
3次元ネットワークオンチップによるスパイキングニューラルネットワーク
登録/出願番号
特願2019-124541
出願国
日本
発明の名称
仮想発電所制御システム
登録/出願番号
特許第6804072
出願国
日本

Paper

論文

Z. Wang, M. Ogbodo, H. Huang, C. Qiu, M. Hisada and A. B. Abdallah, "AEBIS: AI-Enabled Blockchain-Based Electric Vehicle Integration System for Power Management in Smart Grid Platform," in IEEE Access, vol. 8, pp. 226409-226421, 2020, doi: 10.1109/ACCESS.2020.3044612.

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